2016-01-01から1年間の記事一覧

ハセツネを裸足で走って見えたもの

あの衝撃的な一冊の本との出会いから5年。 今読んでいる本「BORN TO RUN 走るために生まれた」面白い。 http://t.co/Fln6AgIC — man@11/20つくば (@man10000) 2011年11月4日 ぼくは、のめりこむように裸足で走り続けてきて、 とうとう、 70kmの山道を…

裸足で野山を走るその訳

裸足で山をうまく走れている時、その人は母なる大地から完全に認められている。この究極の承認欲求が完全に満たされる充足感に勝るものは他にない。 — man@10/9ハセツネCUP (@man10000) 2016年7月22日 裸足で山を走るのはあたかも山を愛撫する感じに似てい…

裸足富士登山競走総括

今年も富士登山競走を走った。 荒天で5合目打ち切りであったが、裸足で走った。 山頂時間内完走は極めて難しいと予想された直前の試走の状態に関しては、 以下にまとめた。 man10000.hatenablog.com それでも以下にまとめた山頂コースをワラーチで完走した…

裸足富士登山FKT(馬返し〜頂上)

馬返し〜富士山山頂まで裸足で3時間55分で登った。五合目から裸足で登頂した話は聞いたことがあるが、馬返しからの報告は、わかる範囲では皆無。おそらく「裸足」でのFKT(Fastest Known Time トレイル区間最速記録)だろう。昨年の挑戦では8合目トモエ…

「競走」と「競争」と「協走」と「共走」

裸足で「競走」はできても「競争」にはならない。「協走」になる。それは「共走」しているからだ。— man@5/15飯能ベアフットマラソン (@man10000) 2016年4月22日 かすみがうらマラソン、裸足ランニングムーブメントが大盛況のうちに幕を閉じた。 大会が終わ…

【総括】かすみがうらマラソン 裸足ランニングムーブメント

2016年4月17日は裸足ランニング史上、忘れられない歴史的に重要な日になった。 かすみがうらマラソンに少なくとも50名以上、 一説に70名とも90名ともいわれる大量の裸足ランナーが 全国から一堂に集結、暴風雨の荒天の中、裸足でフルマラソン…

ウルトラマラソン走るのに月間何キロ走ればいい?

自己最長距離230kmの 超ウルトラマラソン、 小江戸大江戸230kmをワラーチと裸足で完走し、 スパルタスロンの参加資格を得ることができた。 Just completed a 237.68 km ラン 完了 時間 33:00:28 平均ペース 08:20 /km 小江戸大江戸230km 12位/29人 32…

無痛裸足ランへの道〜その5

想像してみてほしい。 高速で唸りを上げて回転するトレッドミル。 その上空に両手を左右のバーにつかまりながら宙に浮いている自分。 高速で動くベルトコンベアに足を接地させる最初の一歩目、 どのように足を踏みおろすのか。 どうすればロス、ダメージが…

裸足だからこそ速く走れる

勝負の駅伝が終わった。 昨年は最長距離エース区間の1区を任され最後1分半足りず繰り上げスタートで途絶えた襷。その責任を感じない日はなかった。 裸足チームは年々順位、タイムもレベルアップ。裸足ランナーの増加から、昨年より2チームに増やしてすら、メ…

「ボレロ」と裸足ランの親和性

嘘みたいなホントの話。 ラヴェル作曲の「ボレロ」を口ずさみながら、 口笛吹きながら、 頭のなかで歌いながら、 裸足で走るとすこぶる調子がいいという話。 大晦日にシルヴィ・ギエムのカウントダウンボレロをTVでご覧になった方も多いかもしれない。 100年…