「一軸ナンバ」の誕生 byマンサンメソッドnext

f:id:man10000:20201015225456j:plain


マンサンメソッドnextを開発の副産物として

「一軸ナンバ」が生まれた。

ナンバとは同じ側の手足が同時に出る歩き方走り方だ。


ナンバの動きは多くの人に様々に解釈され今日に至っている。


現在主に認知されているナンバの動きは、

二軸的に足を差し出していくものがほとんどだ。

 

nextの動きの特徴である、股関節の3方向の動き(足関節の回内回外)から連動する、

上肢の3方向の動き(腕の回内回外)で手足を繰り出し、

一軸的な足さばきをで進む歩行、走行。

それが「一軸ナンバ」だ。

 

歩行から低速の走行までをこの動きでカバーできる。

 

一定速度を越えると、ナンバの条件である「同側型動作」の要件を満たさず、

左右が交差する西洋的な動きに変化する。

 

 

全身が連動しスパイラルなエネルギーが推進力を生む。

 

「一軸ナンバ」

 

この動きでなら、古の日本人がナンバを使用して、日常的に行なっていたと伝承される、

超長距離の高速移動が可能である手応えをつかむことが出来るだろう。

 

それを身につけるためのワークがマンサンメソッドnext αβγ、

特にβに色濃く盛り込まれている。