裸足ランニングのルールと落とし穴

 

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ベアフット・ケン・ボブは著書『ベアフットランニング・ステップ・バイ・ステップ』

 

で、裸足ランニングで走りすぎてはいけないということを執拗綿密に警告している。

 

ベアフット ランニング ステップ バイ ステップ  BAREFOOT RUNNING STEP BY STEP

ベアフット ランニング ステップ バイ ステップ BAREFOOT RUNNING STEP BY STEP

  • 作者: ケンボブサクストン,吉野剛
  • 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
  • 発売日: 2012/10/30
  • メディア: 単行本
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しかし、裸足ランニングのトレーニングでケガをする人は多い。

原因はあきらかに走りすぎにある。

シューズに守られて走っていた人はシューズでのスピード感と距離感をそのまま裸足ランニングに置き換えてしまいがちなのでこの傾向はさらに拍車がかかる。

また、駆け出しの頃は、足裏の刺激の解析に代表される裸足ランニング特有のカラダとの対話に不慣れで、カラダのSOSの信号をキャッチできなかったり、無視したりしがち。

 

 

このぐらいの厳しいルールを課して、丁寧で慎重な走りとカラダとの密なコミュニケーションをこころがけたいものである。

 

また裸足で少し走れるようになってきたとき陥りやすい落とし穴もある。

 

 

意識が自分の外側に向かうと、内側とのやりとりがおざなりになり、

結果も得られず、手痛い(足痛い?)しっぺ返しをくらう。

 

 

裸足ランナーの唯一無二の評価基準は、ダメージのない足裏だけ。

それ以外の勲章は他にない。タイムや順位などはおまけみたいなものだ。