富士登山競走山頂コース完走 雑感

1. 富士登山競走におけるワラーチ(man結びワラーチ) 裸足に一番近い軽くフリーな履物?!裸足とどちらが速い?! ワラーチで走ると決めた際、 ロード用のワラーチにするか、 トレイル用ワラーチにするか。 二者択一があった。 富士登山競走はひたすら3000…

富士登山競走山頂ワラーチ完走して見えたもの

富士登山競走山頂コースを4時間1分35秒で完走した。 昨年5合目コースを裸足完走(2時間5分12秒)し山頂コース挑戦権を得た流れがあり、 今年も裸足で山頂コースを走るつもりの高い意識を持ってこの1年間調整してきた。 しかし事前の試走で、現在の…

裸足スカイランニングへの憧憬(富士登山競走馬返し山頂試走)

裸足スカイランニング。 なんて甘美で危険で夢のような響きだろうか。 エクストリーム オブ エクストリーム。 裸足で高山を走り回る。 そんなことが果たして可能なのだろうか。 昨年、富士登山競走五合目コースを裸足で完走し、 今年山頂コースを初挑戦する…

裸足で走ること 生死の主導権を握ること

野生動物は病院でお産しない。 お母さんは自然に産み、赤ちゃんは自然に生まれてくる。 人間だって、つい一昔前まではそうだった。 自宅で、時には出先でそのまま産み、生まれてきていた。 それがいつの日からかほとんど全てのお産は自然なことではなく、 病…

裸足ボッカ(歩荷)の7つのメリット

歩荷(ボッカ)といえば、シェルパ。 ヒマラヤトレッキングで目の当たりにした、 彼らの目を見張る健脚、登坂力は、のちの私の人生を完全に変えた。 わたしが裸足ベアフットに魅了される原点。ネパール山中のシェルパたちがペラペラのサンダルでヒマラヤの…

ワラーチはシューズと裸足をつなぐかけ橋だ

約3年前、ランニング再開し半年、裸足ラン、ワラーチランニング開始4ヶ月で初ウルトラマラソンの時と、最近の裸足のInstagram。 3年たてば人の顔つきならぬ「足つき」も随分と変わるものである。 シューズという棺桶に40年近く眠らされ、 急にお天道様…

裸足とワラーチの近くて遠い関係

ワラーチストには2種類いる。ワラーチをシューズの延長線で捉えるランナーと、裸足の延長線で捉えるランナーと。前者はクッションを貼り付け、紐をガチガチに締め踵着地で走る。後者は足指をはみ出させ、紐はゆるゆる、軽さと薄さと硬さを求める。同じワラー…

裸足で山を走るということ

裸足で山を走る。歩く。 裸足で山を登り下りさまよう。 裸足で山へ行ってみると、 見えてくる景色、 聞こえてくる音、 全身の 皮膚で感じる触感。 山での体験そのものが、 これまでシューズを履いていた時のものとは、 まるで次元の違った濃厚なものに変化…

裸足ランナーの足音

裸足ランナーの足音を聞いたことがあるだろうか? 自分自身が裸足で走ると、どんな足音がするか知っているだろうか? 走り続けた時の自分の足音の変化を聞き分けているだろうか? 足の裏の情報をシューズで閉ざすにとどまらず、 イヤフォンから流れる音楽で…

裸足ランナー的睡眠のあり方

「布団がないと眠れない」は、 「シューズがないと走れない」とよく似ている。 そもそも布団なんてなくても人間は眠っていた。 <a href="http://nemuri-kurashi.jp/bedclothes/1406-2/" data-mce-href="http://nemuri-kurashi.jp/bedclothes/1406-2/"&gt…

左重心と右重心とシンメトリーと

ランニングを続けていると、自分のカラダの動きが 左右対称でないことが無性に気になってくる時期がある。 特に裸足ランにおけるカラダとの濃密な対話では、 のっぴきらない巨大なフォーカスになるときがある。 エリートランナーの動きを動画で見ると左右の…

裸足ランはアフリカから盗め(無痛裸足ランへの道〜完結編〜)

Cheetah Full Speed, Slow Motion, HD Camera ... このチーターの美しすぎるスローモーション動画は、 着目するポイントと、その部位を擬人化して見ることで、 無限に走りのインスピレーションを拡げてくれる。 今回ここで特に着目して欲しいのは、着地直前…

夏の通勤ラン秘密兵器

「通勤ランはしたいけど汗がとまらないし、職場にシャワーがないからできない」 「通勤ランしたいけど、ザックが汗でビショビショになるのがちょっと」 走らない言い訳はいくらでもみつかる。 でもちょっとした工夫でその言い訳は簡単に払拭される。 制汗対…

裸足で走る能力とは何か

飯能ベアフットマラソン裸足10kmの部を優勝した長男。3年生の頃から山を走りに連れて行き、丹沢スタンプラリーを1日で走破し、4シーズングランドスラムを達成したりした長男の足。一緒に山を走り翌日、父が酷い筋肉痛に見舞われても全くびくともせずぴんぴん…

裸足賛歌〜全日本裸足ラン選手権〜

人間の足は本当によくできている。 裸足で野山を1時間半休まず疾走しても足裏はなにも起こらない。 シューズって一体なんのためにあるのだろうか。 こんなに素晴らしい足を閉じ込めてまでして、 わたしたち人間は何を求め、どこに行こうしているのだろうか…

裸足ランナーのプライドが崩れるとき

いよいよ今週末、年に一度の裸足ランニングの祭典、飯能ベアフットマラソン&キッズチャレンジ&全日本裸足ラン選手権が開催される。 ※締切※2015.05.17 第4回飯能ベアフットマラソン スタッフブログ 日本ベアフット・ランニング協会 公式裸足ランニングはこ…

裸足ランニングのルールと落とし穴

ベアフット・ケン・ボブは著書『ベアフットランニング・ステップ・バイ・ステップ』 で、裸足ランニングで走りすぎてはいけないということを執拗綿密に警告している。 ベアフット ランニング ステップ バイ ステップ BAREFOOT RUNNING STEP BY STEP 作者: ケ…

無痛裸足ランへの道 その3

これまで過去2回にわたって痛みのない裸足ランについて書いてきた。 具体的にどの様な意識で、どんな風に走ったら良いのか。 以下に身体の部位別に注意すべきポイントを過去 ツイとともにまとめてみた。 【走動作時の意識】 着地:重心よりやや前 着地が重心…

無痛裸足ランへの道 その2

その1では裸足ランニングにおける足の痛みの原因について書いた。 <a href="http://man10000.hatenablog.com/entry/20150430/1430361333" data-mce-href="http://man10000.hatenablog.com/entry/20150430/1430361333">無痛裸足ランへの道 そ…

100均ゴム紐ワラーチ(ロード用、man結びワラーチ)の作り方

【超軽量着脱簡単快速ワラーチ】 ワラーチの作り方は検索すれば既に数多のサイトがある。 3年前より何十個のワラーチ試作機を作り、履いて、走り、日夜研究、試行錯誤してきた。 その結果導き出された、私なりのワラーチのベストなカタチである。 軽く、薄…

無痛裸足ランへの道 その1

裸足ランの足裏の痛み、スキントラブルは、足裏の摩擦に起因する。 これは無意識のシューズ生活で染み付いたシューズのグリップに頼った走りが足裏の摩擦の原因となっている。 以前のエントリーで裸足ランの痛みについて取り上げた。 <a…

裸足で富士登山、キリマンジャロ

裸足キリマンジャロ! http://t.co/kXjlOvtasC— man@5/17全日本裸足ラン選手権 (@man10000) 2015, 4月 25 裸足でキリマンジャロ登山をした南アフリカのドキュメンタリー動画を見つけた。前人未到のチャレンジの困難さと、裸足の可能性、本来性を再確認した…

裸足ランはケガの元?ケガを治す?

暖かい季節の到来からか、またここにきて裸足ランを始める人が、少しずつ増えてきている。裸足ランニングを始める動機は様々。中でもシューズランによる膝痛などのケガやフォームの崩れを直すことを目的ににはじめる人が多い。 一方でこの季節に増えるのは…

アベベ・ビキラの足の裏

裸足で走ると 必ず言われる言葉の一つに、 「あっ、アベベだ!」がある。 ローマ五輪から半世紀以上が過ぎても、裸足ランナーといえば今なおアベベ・ビキラなのである。 Abebe Bikila Marathon 1960 Rome Olympics ... 言うまでもないが、裸足ランナーの永遠…

着地前に足指が上がるということ

一般に短距離走と長距離走は個々人の速筋遅筋の割合によって適性がそれぞれ異なると言われている。このため速いのはどちらかでどちらかは苦手であると信じられている。 このためか、あたかも短距離走と長距離走は全く別の走りであるかのように説明されるこ…

Less is more!! Quality over quantity!!

少ないほど豊かである!! 質は量を凌駕する!! 最近この2つの言葉が呪詛のように頭の中、リフレインしている。そしてそれは日を追うごとに激しくなっている。 とにかく量の20代。物欲にまみれた30代。あの頃はなんだったのだろうか。 なにもかも「い…

裸足ランの痛み

「裸足で走ってて痛くないですか?」裸足ランの最中に最もされる質問だ。答えはその時々のメンタルとフィジカルでテキトーに答えている。痛い時と痛くない時とあるのは当然だ。裸足の痛みには2種類ある。多くの裸足ランビギナーは、裸足でアスファルトに立つ…

ゆっくり走ることの難しさ

ジョグ、ジョギングという言葉は極力使わない様にしている。なぜなら言葉からイメージする走りがあまりに粗悪すぎるからだ。なのであえてスローランニングと言う様にしている。裸足ランニングの第一人者であるケン・ボブもジョグ(jog)という言葉は「打ち…